タイヨーカード

タイヨ―カードとは、株式会社セディナと株式会社タイヨーの提携カードです。セディナカードならではの特典が付帯されていることはもちろんのこと、さらにタイヨーグループ(タイヨー、サンキュー、グラード、ONLY ONE)で利用するとポイント還元率が上がりお得になる、ポイントカード兼クレジットカードになります。

株式会社タイヨーからはショッピング200円につき1ポイント加算される「サン丸くんカード」というポイント専用カードのみが発行されていました。今現在もこのポイントカードは存続していますが、このカードの内容を見直し、更に進化し発行されたのがタイヨーカードになるのです。

これにより、ショッピングもこのカード1枚で可能となり、ポイントの還元率も上がり、保険も付帯され、より多くの特典が受けられるようになりました。

今回はお得になったタイヨ―カードの詳細についてお話していきたいと思います。

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タイヨ―カードのスペック

申込資格:高校生を除く18歳以上の、電話連絡が可能な方。
年会費:1000円+税。但し初年度は無料となっています。また、カードを1年に1回以上利用すると翌年の年会費も無料になっていきます。
キャッシング枠:1~200万円
ショッピング枠:1~200万円
付帯保険:紛失・盗難補償、海外旅行傷害保険(最大1000万円まで補償)、国内旅行傷害保険(最大1000万円まで補償)、ショッピング保険(最大50万円まで補償)
国際ブランド:VISA
カード発行までのスピード:申し込みから発行まで1週間~2週間程度かかります。
公式サイトURL:http://www.cedyna.co.jp/card/lineup/detail/taiyo/kitty.html

タイヨ―カードの特徴

それ程ポイント還元率が高いわけではなく、大きな特徴はありませんが、毎月1回必ず開かれるポイント10倍デーは嬉しいですね。

タイヨーグループで頻繁にショッピングをしている方で、ポイント10倍デーを狙ってカードを利用したいという方にはお勧めしたいカードとなります。

また、株式会社セディナとの提携カードになるため、セディナカードならではの特典(旅行傷害保険、QUICKPay、三井住友銀行の手数料無料など)も受け取ることが出来ます。

タイヨ―カードの審査

申し込み出来る方の条件が低く設定されていることからも、比較的柔軟な審査が行われることが窺えます。過去の借り入れ状況に問題がない場合はそれほど心配しなくても大丈夫でしょう。

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タイヨ―カードの特典

ポイントサービス

ショッピングの際、カードを利用しても、現金払いにしてもポイントを貯めていくことが出来ます。ポイント還元率は以下の様になっています。

*タイヨ―グループで現金払い・・・200円につき1ポイント(還元率0.5%)
*タイヨーグループでカード払い・・・200円につき2ポイント(還元率1%)
*タイヨーグループ以外でカード払い・・・200円につき1ポイント(還元率0.5%)
*南国殖産株式会社直営のサービスステーションでカード払い・・・200円につき2ポイント(還元率1%)

還元率が一番高くなるのはタイヨ―グループでカード決済の場合ですので、この方法を一番お勧めします。

しかし、たいていのクレジットカードと言うのはカード利用によって貯まるケースがほとんどですので、0.5%ではありますが現金払いでもポイントが貯まるという点は嬉しいですね。

このポイントは500ポイント貯まると、今後のショッピングの際、支払額から500円割り引いてもらうことが出来ます。

ポイント10倍デー

毎月1回、タイヨ―グループではポイントが10倍になる「10倍デー」が開催されます。10倍デーにカード決済をすると200円につき10ポイント(還元率5%)のポイントが加算されます。

欲しい商品がある場合はこの機会を狙ってショッピングをするとお得ですね。

選べるデザイン

ブルーのスタイリッシュなデザインの他に、可愛らしいハローキティのデザインカードも発行されています。どちらかお好きな方を選択することが出来るのは嬉しいですね。

三井住友銀行、ATM手数料無料

セディナとの提携カードになるため、セディナならではの特典も受け取ることが出来ます。その一つとして、三井住友銀行のATM手数料が無料となる特典があります。

三井住友銀行のSMBCポイントパック契約口座を、タイヨーカードの支払い口座に設定すると、三井住友銀行のATM手数料が無料になるのです。

1回の手数料は少額ではありますが、回数を重ねると高額になってしまいます。この手数料を気にせず利用出来るというのは嬉しいですね。

QUICKPay

年会費無料でQUICKPayを利用することが出来ます。QUICKPayを利用するとクレジット払いのようなスムーズな支払いが可能となるのですが、サインは不要ですし、電子マネーの様にあらかじめチャージしておく必要もありません。

ただ、端末にかざすだけで支払いが終了してしまうのです。

クレジットカードと電子マネーのいいとこどりの機能と言えるでしょう。

この便利な機能を、年会費無料で利用できるのは嬉しいですね。

家族カード

家族カードを年会費300円で発行しています。

機能や特典内容も本会員と同様になっており、家族間で一緒にポイントを貯めていくことが出来るので、よりポイントも貯まりやすくなりますね。

カード利用分の請求も一本化されるため便利です。

ウキウキトラベル賞

カード利用額1万円を1口として応募できる「ウキウキトラベル賞」。

毎月抽選で50名に海外旅行、もしくは50組のペア(100名)に国内旅行が当たるキャンペーンです。

毎月開催されているので、1万円以上のショッピングをするたびに楽しみが増えますね。

ETCカード

年会費は無料ですが、新規発行手数料として1000円+税がかかってしまいます。

タイヨ―カードのメリット

年会費が実質無料

初年度は年会費が無料ですし、年に1度でもカードを利用すると翌年の年会費も無料になっていきます。利用金額の指定がないため、比較的誰でもクリアしやすい条件ですね。

実質無料でカードを持ち続けることが出来る方も多いのではないでしょうか。

ハローキティデザイン

提携カードと言うのは広告のようなデザインのものが多いですね。しかし、タイヨーカードからはピンク色の背景のハローキティのデザインカードが発行されています。

キティファンには嬉しいですね。

タイヨ―カードのデメリット

還元率が低い

タイヨーグループでカードを利用すると常にポイント還元率2倍と言われていますが、基本的な還元率が0.5%であるため、2倍でも1%にしかなりません。

還元率1%のクレジットカードであれば、タイヨーカードに限らなくても存在しますね。

毎月開催される10倍デーは嬉しいのですが、それ以外にも高ポイントを受け取ることが出来るサービスなどがあるともっと嬉しいですね。

ポイント10倍デーが開催されることと、セディナの特典が得られる、ハローキティのデザインを選ぶことが出来る点以外、それ程目立った特徴がないタイヨーカード。基本的な還元率は0.5%と低めですし、タイヨ―グループでカードを利用しても1%です。

しかし、0.5%でもポイントが貯まる分、現金払いよりもお得と言えます。また、タイヨ―グループで頻繁にショッピングをしていて、さらにセディナの特典に魅力を感じている方にはメリットの高いカードとなるでしょう。

カードを取得した場合、出来ればポイント10倍デーを狙ってショッピングしたいですね。

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