dカード

dカードと言うのは、ドコモのクレジットカードです。携帯電話料金の支払いをdカード決済とすることで、よりポイントも貯まり、貯まったポイントは様々な方法で活用していくことが出来るため、ドコモの携帯電話を利用している方に特に人気の高いカードとなっています。

以前はDCMXと言う、ドコモ携帯電話利用者の為のクレジットカードが発行されていましたが、2015年11月より、「DCMXカード」は「dカード」として新しく生まれ変わりました。クレジットカードとポイントカード、iDという電子マネーの機能が一体となり、より便利で利用しやすいカードとなったのです。

勿論、ドコモ携帯電話利用者にお勧めしたい内容となっていますが、他社の携帯電話を利用している方でも誰でも申し込み可能となっていますので、どのクレジットカードを作ろうか迷っている方は、検討してみてはいかがでしょう。

では、スタンダードな内容となっているdカードと、そのワンランク上となるdカードゴールドの詳細について見ていきたいと思います。

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1.dカード(スタンダード)

dカード(スタンダード)スペック

申込資格:高校生を除く18歳以上の、iモードもしくはspモードが利用出来る携帯番号を届け出ることが出来る方。※未成年の場合は、親権者の同意が必要です。
年会費:1250円+税。但し、初年度は年会費無料ですし、その後1年に1度でもカードの利用があると翌年の年会費も無料になっていきます。
キャッシング枠:0~50万円
ショッピング枠:0~70万円
付帯保険:紛失・盗難補償、ケータイ補償サービス(購入から1年以内、最大1万円まで補償)、お買い物あんしん保険(年間100万円まで補償)
国際ブランド:VISA、MasterCard
カード発行までのスピード:申し込みから最短5営業日で発行となります。
公式サイトURL:http://d-card.jp/st/abouts/index.html

dカード(スタンダード)の特徴

ポイントを貯めていくことも出来ますし、クレジット機能や電子マネー機能が付帯されているため、1枚で3役の、便利でお得なカードとなっています。

基本的なポイント還元率が1%と高く設定されているためポイントも貯めやすく、さらに貯めたポイントの活用方法も豊富です。商品券やギフト券、JALマイルやPontaポイントなど他社のポイントと交換可能となっているため、使い道に悩むこともないでしょう。

ポイントの活用方法が豊富だと、ドコモ契約者ではなくても多くのメリットが得られますね。

勿論ポイントをドコモの携帯電話利用料として活用することも出来ますし、ドコモの商品と交換する事も出来るため、ドコモの携帯電話利用者にはよりメリットが高い使い方が出来ます。

これまでのDCMXよりも進化した、誰でも持つことが出来る、3つの機能が1体となった便利なカードとして人気を集めています。

dカード(スタンダード)の審査

比較的審査は柔軟になっています。申し込み基準をクリアすることが出来、ドコモの携帯電話使用料をきちんと支払っている方は安心して申し込んで大丈夫でしょう。

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dカード(スタンダード)の特典

dポイント

100円につき1ポイントのdポイント(還元率1%)を貯めていくことができます。携帯電話の料金はもちろんのこと、公共料金の支払いやETCの利用、ショッピングなどによってもポイントを貯めていくことができます。

また以下のようなdカード特約店では高還元率が期待できます。

*ENEOS・・・還元率2%
*東急ホテルズ・・・還元率3%
*三越、伊勢丹・・・還元率2%
*高島屋・・・還元率3%
*ショップジャパン・・・還元率2%
*リンベル・・・還元率5%
*サカイ引越センター・・・還元率4%
*JAL航空券、JALパック・・・還元率2%
*JTB・・・還元率3%
*洋服の青山、THE SUIT COMPANY・・・還元率2%
*紀伊國屋、タワーレコード・・・還元率2%

など。

さらに嬉しいのは、ポイントが付与されるタイミングです。以前DCMXのカードでは、カード決済してから約1カ月後に付与される仕組みであったため、時間がかかることに不満を感じていた方が多かったようです。しかし、dカードではカード決済のデータがカード会社に到達したと同時に付与されます。

とても早いタイミングでのポイント加算は嬉しいですね。

このようにして貯めたdポイントは、商品券やギフト券に交換したり、JALマイルやPontaポイントなど他社のポイントへ移行させることも出来ますし、dカードのiDにキャッシュバックすることも出来ます。キャッシュバックしたiDは、現金と同じようにして、ローソンやマクドナルド、タワーレコードなど、様々なdポイント加盟店で利用することが出来るので大変便利です。

また、100ポイント単位で、ドコモの商品と交換することも可能です。充電器やスマホケースなど、普段使用するものを無料でポイントと交換できると便利ですね。さらに、ドコモ携帯電話の修理代としてポイントを活用することも可能です。

また、dマーケットにて、動画や書籍、ゲームなどの購入に使用することも出来ます。

このdポイントの有効期限も4年間ととても長く設定されているため、長期的に必要なポイントを貯め続けることが出来るでしょう。

dポイントクラブ

無料のdポイントクラブに入会すると、過去半年間のdポイント量や、ドコモ携帯電話契約年数に応じて、以下の様にグレード分けされます。そのグレードによって、さらに嬉しい特典が得られる仕組みとなっています。

*600ポイント未満・・・レギュラーステージ
*600ポイント以上(もしくは、ドコモ携電話継続利用10年以上)・・・ブロンズステージ
*3000ポイント以上(もしくは、ドコモ携電話継続利用15年以上)・・・シルバーステージ
*10000ポイント以上(もしくは、dカードゴールド契約)・・・ゴールドステージ

ステージごとの特典

①ブロンズステージ以上・・・イオンシネマやTOHOシネマズ・ユナイテッドシネマ・シネプレックス、大江戸温泉物語やてもみんなどの施設や店舗を「スペシャルクーポン」を使用して、優待価格で利用出来るようになります。

②シルバーステージ以上・・・ホテル宿泊やテーマパーク優待券などのプレゼント特典がある「プレミアムクーポン」が利用可能になります。

またどのステージの方でも利用出来る「dポイントクラブクーポン」もあります。このクーポンを利用すると、ローソンやドトール、サンマルクカフェ、マクドナルド、ケンタッキー・フライド・チキンなどで優待特典が受けられます。

dカードポイントUPモール

dカードポイントUPモール経由で、Amazonや楽天市場、LOHACO、Yahoo!ショッピングなどを利用すると、ポイント還元率が通常の1.5倍~10.5倍となります。

ETCカード(dカードスタンダード)

年会費500円+税がかかってしまいます。但し、年に1回でもETCカードの利用があると、翌年の年会費が無料になります。そのため、毎年高速道路を利用している場合は、常に無料でカードを持ち続けることが出来ることになるでしょう。

dカード(スタンダード)のメリット

年に1度でもカード利用があると年会費が無料になっていく為、実質無料で持ち続けることが出来るカードとなります。特典は数えきれないほど豊富になっていますし、ポイントの還元率も高く、ポイントの活用方法も豊富になっています。

定期的にお得なキャンペーンも実施されていますし、持っているだけで得しかないカードと言っても過言ではないでしょう。

dカード(スタンダード)のデメリット

年会費がかかる

勿論カードを毎年利用していると、実質無料で持てるカードとなるのですが、もし年に1度も利用がないと年会費が発生してしまいます。ETCも同様で、年に1度も利用がないと年会費がかかってしまいます。

利用がなくても無料で持てるクレジットカード・ETCカードもあるため、比べると少し残念かもしれませんね。

旅行保険付帯なし

お買い物あんしん保険は付帯されていますが、海外・国内旅行傷害保険は付帯されていません。旅行の際に所持することで安心できるカードではありません。旅行保険が必要な場合はdカードゴールドを検討してみるといいでしょう。

<dカードのキャッシング>
dカードのキャッシング枠でお金を借りる方法や、キャッシング枠の返済方法については以下に詳しく記載されています。
dカード(ドコモ)の特徴とキャッシング枠でお金を借りる方法

2.dカード ゴールド

dカード ゴールドのスペック

申込資格:学生を除く20歳以上の、安定した収入がある方。さらにiモードもしくはspモードが利用出来る携帯番号を届け出ることが出来る方。
年会費:10000円+税
キャッシング枠:80~300万円
ショッピング枠:80~300万円
付帯保険:紛失・盗難補償、ケータイ補償サービス(3年間、最大10万円まで補償)、海外旅行傷害保険(最大1億円まで補償)、国内旅行傷害保険(最大5000万円まで補償)、海外・国内航空便遅延費用特約補償、お買い物あんしん保険(年間300万円まで補償)
国際ブランド:VISA、MasterCard
カード発行までのスピード:申し込みから発行まで最短で5営業日となっていますが、審査状況によっては時間がかかる場合もあります。
公式サイトURL:http://d-card.jp/st/abouts/d-cardgold.html

dカード ゴールドの特徴

dカードよりも特典が増加し、さらに保険の種類も豊富で補償内容も手厚くなっています。メリットを受け取ることが出来る便利なdカードに、更に「安心」や「ステータス」もプラスされたのがdカードゴールドです。

年会費はかかってしまいますが、頻繁にカードを利用している方や、ドコモの携帯電話を利用している方であれば、年会費分をポイントでカバーすることはそれほど難しくはないでしょう。

dカード ゴールドの審査

ゴールドカードですので、一般のdカードよりは審査も厳しくなってしまいます。未成年や安定した収入が無い方は申し込むことが出来ません。

しかし、他社のゴールドカードの様に勤続年数や収入額に対する基準は設けられていないので、毎月安定した収入を得ていて、ドコモの携帯電話利用料をきちんと支払うことが出来ている方は、安心して申し込んでも大丈夫でしょう。

ゴールドカードの中では、比較的取得しやすいカードとなっています。

dカード ゴールドの特典

dポイント

カードの利用額100円につき1ポイント(還元率1%)のdポイントを貯めることが出来ます。また、普通のカードと同様、dカード特約店で、2%以上の還元率が期待出来ます。

また、ドコモ携帯電話契約年数に応じて、ステージ分けをされるのですが、dカードゴールド契約者は自動的に最高グレードのゴールドステージとなります。

他のステージの場合は、ドコモの携帯電話やドコモ光の利用金額1000円につき10ポイントが加算されるのですが、ゴールドステージの場合は、なんと1000円につき100ポイント(還元率10%)も加算されます。

携帯電話やドコモ光を積極的に利用している方は、どんどんポイントを貯めていくことが出来ますね。

貯めたポイントの活用方法も普通のカードと同じになっており、商品券やギフト券の他、他社のポイントへ交換することも可能ですし、iDにキャッシュバックして、ローソンやマクドナルド、タワーレコードなど、dポイント加盟店で利用することも出来ます。

活用方法が豊富なのは、とても嬉しいサービです。

10万円のケータイ補償

購入してから3年以内であれば、水濡れなどで持っていた携帯電話が修理不能になってしまった場合でも、最大10万円までのケータイ補償サービスが受けられます。10万円であれば、携帯電話代ほぼ全額が補償で賄えることになります。

ドコモで携帯電話を購入する場合は、万が一の時の為にdカードゴールドから購入すると安心ですね。

ケータイ購入優待券

初年度は5400円分の携帯電話を購入する際に割引となる券(ケータイ購入優待券)をもらうことができます。また、翌年からは毎年前年のdカード利用額に応じて、以下の様に金額の違う購入券を受け取ることができます。

*年間利用額100万円以上・・・10800円分のケータイ購入券
*年間利用額200万円以上・・・21600円分のケータイ購入券

年間100万円以上となると少し高額の様に感じられますが、例えば携帯電話料金の他に、公共料金やガソリン代、ETC利用料など様々な支払いを全てdカード払いに設定すると、いつの間にか達成しているということも考えられます。

もしケータイを購入する予定がなくても、このケータイ購入券をヤフーオークションなどを利用して売ってしまうことも可能ですね。

空港ラウンジ無料利用

国内にある28の空港ラウンジを、カードとその日の搭乗券を提示するだけで無料で利用出来るようになります。ラウンジではフリードリンクやおつまみのサービスがあったり、マッサージチェアやゆったりしたソファが設置され、乗り継ぎまでの空き時間を有意義に過ごせる空間となっています。

携帯電話の充電も出来ますし、新聞や雑誌、デスクなども用意されているので、旅の疲れを癒すのにも、空き時間を利用して仕事を片付けるのにも便利ですね。

dカード ゴールドのメリット

ポイントの貯めやすさ、活用方法の豊富さ、保険の種類、補償内容の手厚さ、特典の豊富さ、どれをとっても十分すぎるほどの内容となっています。カードを持つことが出来れば、間違いなくメリットを受け取ることが出来るでしょう。

年会費はかかってしまいますが、上手に活用すると、ポイントやケータイ購入券などで簡単に年会費分のもとが取れてしまいます。

dカード ゴールドのデメリット

年会費がかかる

特典はとても豊富なクレジットカードとなっていますが、年会費が10000円もかかってしまいます。ゴールドカードとしての年会費で考えると平均的な金額ではありますが、年会費は安ければ安いほど嬉しいですね。

また、ETCカードも、年に1度も利用がないと年会費がかかってしまいます。ETCは無料で発行してくれるクレジットカードもある中で、年会費がかかってしまう可能性があるという点は残念ですね。

ドコモ契約者以外には大きなメリットがない

ドコモの携帯電話やドコモ光の利用に対して10%のポイントが付与される点が、このゴールドカードを持つ上での最大のメリットと言えます。しかし、ドコモ契約者ではない場合、この10%還元を受けることが出来ません。

もちろん、その他のポイントサービスやラウンジ無料利用、保険の手厚い保障なども、カード会員にとって大きなメリットと言えますが、10000円の年会費を支払うだけの意味があるかと考えると、ドコモ契約者以外にはあまりお勧めできないと言わざるを得ません。

auの携帯電話を持っている方はau WALLET クレジットカード、ソフトバンクの携帯電話を利用している方はソフトバンクカード、ドコモの場合はDCMXカードと考えられていましたが、新しくなったdカード(旧DCMXカード)はauの方もソフトバンクの方も、ドコモ契約者と同じように申し込み、dカードを取得出来る様になりました。

もちろん、ドコモ契約者のためのサービスが豊富となっているので、他社の携帯電話契約をされている方の特典は少なめになってしまいますが、メリットが得られないわけではありません。

この様に、携帯電話会社から発行されているカードで、他社の携帯電話を持っていてもメリットが受け取れるクレジットカードと言うのは珍しいですね。

また、特典内容もとても豊富になっており、ポイントも貯めやすい仕組みが満載なので、クレジットカードを作りたいけれどどれにしようか迷っているという方にぜひお勧めしたい1枚です。

カード利用があれば年会費が無料になるため、まずはdカードから使ってみてはいかがでしょう。

さらにドコモの携帯電話料金が月々高額になっている方は、dゴールドカードを取得すると、驚くほどのポイントを受け取ることが出来るので、お勧めです。

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