東急カード(TOKYU CARD ClubQ JMB)

東急カードとは、東急カード株式会社が発行しているクレジットカードで、正式名称は「TOKYU CARD ClubQ JMB」ですが、シンプルに「東急カード」と呼ばれて親しまれています。

東急カードは、東急線や東急グループを頻繁に利用している方にはとてもメリットの高いカードとなります。

スタンダードな東急カードの他、PASMO一体型の東急カード、また東急カードとPASMO一体型東急カードそれぞれにコンフォートメンバーズ機能を付帯させたカード、ワンランク上のゴールドカードの5種類があります。

今回は、コンフォートメンバーズ機能の内容や、PASMO一体型の場合のメリットデメリットに触れながら、スタンダードな東急カードの詳細についてお話していきたいと思います。

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1.東急カード(TOKYU CARD ClubQ JMB)

東急カードのスペック

申込資格:高校生を除く、18歳以上の方で、安定した収入がある方。もしくは配偶者に安定した収入がある場合。さらに電話連絡が可能な方。※未成年の場合は、親権者の同意が必要になります。
年会費:1000円+税。但し初年度年会費は無料になります。
キャッシング枠:20~70万円
ショッピング枠:20~70万円
付帯保険
・紛失・盗難保障
・ネット不正利用保険
・海外旅行傷害保険(最大1000万円まで補償)
・国内旅行傷害保険(最大1000万円まで補償)
・国際ブランド:VISA、MasterCard
カード発行までのスピード:申し込みから約3週間程度で発行となります。
公式サイトURL:http://www.topcard.co.jp/

東急カードの特徴

東急線や東急系列のお店を頻繁に利用している方の為のカードと言っても過言ではないでしょう。通常のショッピングでのポイント還元率はそれほど高くはありませんが、東急グループでカードを利用すると最大で10%もの高還元率が期待出来ます。

PASMOのオートチャージ機能を付帯させられる点も便利ですね。今なら学生応援キャンペーンを行っているので、通学に東急線を利用している方はぜひ持っていてほしい1枚となります。

また、コンフォートメンバーズ機能を付帯させると東急ホテルズの宿泊料が割引になるなどの特典が得られます。東急ホテルズを頻繁に利用している方にはお勧めです。

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東急カードの審査

VISAを選んだ場合は三井住友VISAカードによる審査となりますし、MasterCardを選んだ場合は三菱UFJニコスが審査を行う形となります。この様な大手の審査となると厳しいことが予想されますね。

しかし、東急カードも交通系カードの一種ですので、銀行系カードよりも審査は柔軟になっています。学生でも申し込み可能となっているので、過去の借り入れ等に特に問題がなければそれほど難しく考えなくても大丈夫でしょう。

東急カードの特典

渋谷ラウンジ

東急カードを持っていることで、渋谷駅にある渋谷ちかみちラウンジや渋谷ヒカリエShinQs「スイッチルーム」(女性専用のラウンジ)を利用することが出来ます。これらのラウンジには授乳室やトイレの他、女性が化粧直しするためのパウダールーム、ベビールームなどが備え付けられています。

渋谷駅に到着してから目的地に向かうための下準備や、ショッピングの合間の休憩等に利用すると便利ですね。

渋谷ちかみちラウンジは、通常は名前の記入が必要になりますが、東急カードを持っている方は、カードを差し込むだけで入室することが出来ます。

また、渋谷ヒカリエのスイッチルームは特定の女性のカードホルダーのみが利用出来る空間となっています。カードリーダーにカードを差し込み、利用可能となります。

ポイントサービス

他のクレジットカード同様、ショッピングの度にポイントを貯め、貯まったポイントは1ポイント1円としてその後のショッピングに活用させることが出来ます。

通常のショッピングの際、カードを利用すると、ポイント還元率0.5%となりますが、利用明細をWEBに切り替えることで1%のポイントを貯めていくことが出来るようになります。

また、東急グループでカードを利用するとさらにポイント還元率はアップします。

東急系列のショッピングセンターでは還元率2~5%となりますし、東急百貨店では、年間の利用額ごとに以下の様に翌年の還元率が変わるシステムが有るため、利用額が多ければ最大で10%もの高還元率も実現します。

年間利用額10万円未満・・・3%
年間利用額10万円以上50万円未満・・・5%
年間利用額50万円以上100万円未満・・・7%
年間利用額100万円位以上300万円未満・・・8%
年間利用額300万円以上・・・10%

また、東急ストア・フレッセでは、「ボーナスポイント」という制度があり、東急ストアでの利用額が月に2万円以上となった場合、以下の様にボーナスポイントをプレゼントしてもらうことが出来ます。

*2万円以上3万円未満・・・100ポイント
*3万円以上5万円未満・・・200ポイント
*5万円以上7万円未満・・・500ポイント
*7万円以上10万円未満・・・1250ポイント
*10万円以上・・・2500ポイント

常に東急ストアで2万円以上のショッピングをしている方は、毎月ボーナスポイントを獲得することができますね。

新規入会特典

入会特典として1000ポイントのプレゼントがあります。更にPASMOオートチャージ機能を設定し利用すると1000ポイントプレゼントしてもらうことが出来ます。

PASMOオートチャージ機能

PASMO一体型のカードを選択しなくても、PASMOのオートチャージ機能を搭載させることが出来ます。オートチャージ機能を利用すると、改札を通過する際に自動的に足りなくなった分がチャージされるので、残高の心配をする必要がありませんね。

また、このチャージに対しても0.5%のポイントが加算されますし、電車で貯まるTOKYUポイントの登録をしていた場合、同時にTOKYUポイントも貯めていくことが出来ます。(合計で1%)

タッチしてポイント加算

PASMOやSuica等を利用して電車やバスに乗った場合、専用の端末にタッチするとそれだけで1日10ポイントプレゼントしてもらうことが出来ます。

早起きしてポイント加算

朝7時までに東急線改札を通過すると1日5ポイント加算されます。

優待特典

東急系の映画館が、一般だと300円割引、大学生や高校生は200円割引となります。

サインレス

東急百貨店や東急ストアの食料品売り場では、3万円以下のショッピングの際、サインレスでレジを通過することが出来ます。スムーズな支払いが可能になるのは嬉しいですね。

東急カード(TOKYU CARD ClubQ JMB)メリット

東急線や東急グループでカードを利用すると驚くほどポイントを貯めていくことが出来ます。利用額が増えれば増えるほど、還元率もアップしますし、ボーナスポイントももらえるため、特に東急ストア、東急百貨店でショッピングをしている方には高いメリットが得られることでしょう。

クレジットカードとしての年会費はかかってしまうものの、初年度は無料ですし、翌年からは貯めたポイントで年会費分のもとは取れてしまうでしょう。ETCカードの年会費が無料なのも嬉しいですね。

今なら、学生は3000ポイント獲得することが出来るので、在学中の4年間分の年会費もポイントでカバー出来てしまいますね。

東急カード(TOKYU CARD ClubQ JMB)デメリット

年会費が有料

年会費がかかっても、年に1度でもカードの利用があると翌年の年会費が無料になるという、実質無料で持ち続けることが出来るカードもありますが、この東急カードは初年度だけが無料で、その後毎年1000円の年会費がかかってしまいます。

カードを利用し続けても年会費がかかってしまうのは残念ですね。

マイルに交換すると還元率が下がる

貯めたポイントをマイルに移行させることが出来るのですが、そうすると還元率は0.5%と低くなってしまいます。せっかく貯めたポイントですので、出来ればお得に活用したいものですね。

2.コンフォートメンバーズ機能とは

コンフォートメンバーズ機能は、スタンダードな東急カードとPASMO一体型東急カードどちらにも付帯させることが出来、以下のような特典を受けられるようになります。

*東急ホテルズでの宿泊料金が常に10%offで利用可能です。ホテルやその時期によっては最大で50%割引も可能です。

*インターネットから予約をすることで、通常の会員料金よりも割引となります。

*東急ホテルズのチェックアウト時間を延長させることができます。

*東急ホテルズでの宿泊や食事によりコンフォートメンバーズポイントも加算されます。(利用金額100円につき5ポイント。1000ポイントごとに利用可能)

東急ホテルズを頻繁に利用している方には大きなメリットが得られることでしょう。

但し、コンフォートメンバーズ機能付きのカードの場合、国際ブランドはMasterCardしか選ぶことが出来ません。VISAを選びたい場合は、コンフォートメンバーズ機能なしのカードになってしまいます。

3.PASMO一体型のメリット・デメリット

PASMO一体型東急カードも、一体型ではない東急カードでも、PASMOを利用することは出来ますし、オートチャージ機能を付帯させることも出来ます。

オートチャージ機能というのは、改札を通過する際、チャージ分が設定金額を下回ってしまった場合、自動でチャージしてくれる機能です。残高を常に確認していなくても、突然足りなくて改札を通過出来ないということがないため、安心ですね。

このPASMO機能をクレジットカードでもある東急カードと一体型にすると、カード1枚を持ち歩くだけでショッピングも電車の乗り降りも可能となってしまうため、とても便利です。

しかし、その一方で、改札を通過するために鞄やポケットからカードを外に出す機会が増える為、紛失の危険性が高まります。

1枚で全ての機能がまとまり、便利ではありますが、紛失や盗難のことを考えると一体型にはしない方が安全かもしれませんね。

機能をとるか、安全性をとるか、どちらを重視するかで、一体型のカードにするのかPASMOを別で持つタイプのスタンダードな東急カードにするか選ばなければなりません。

この様に東急カードは、それぞれの利用方法によってカードの機能を選べる便利さを兼ね備えています。

東急ホテルズを利用しないけれど、東急線は利用しているという場合はコンフォートメンバーズ機能のついていないカードで十分ですし、カードの紛失が心配な場合はPASMO一体型にしない方がいいでしょう。それぞれのライフスタイルに合わせて選べるというのは嬉しいですね。

しかし、コンフォートメンバーズ機能が付帯されているものもされていないものも、PASMO一体型のものもそうでないものも、全て東急グループで利用するととてもお得になるクレジットカードであるという点は変わりません。

東急グループを利用している方は、持っていても損はしないでしょう。

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