ソニーカードクラシック

ソニーカードのスタンダードカード「ソニーカードクラシック」について紹介します。ソニーカードの審査申し込み資格やショッピング・キャッシング枠、付帯保険、ポイント、特典など基本スペックやメリット・デメリットを見てみましょう。

ソニーカードを検討している方には、ぜひ知っておいてほしい情報ばかり。最新の内容だけを紹介するので、最後までおつきあい頂ければと思います。

スポンサードリンク

 

ソニーカードクラシックのスペック

ソニーカードは、ソニー銀行と三井住友VISAカードが提携して作ったカードです。カードの基本スペック・申し込み資格・限度額などを見てみましょう。

申込資格:満18歳以上で安定した収入がある人
※高校生不可・未成年は保護者同意が必要
年会費:初年度無料・2年目以降 税込1350円
家族会員初年度無料・2年目以降 税込432円
キャッシング枠:0〜50万円
ショッピング枠:10万円〜80万円
付帯保険
最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険
年間100万円までのお買物安心保険 ※適用条件あり
国際ブランド: Visa
カード発行までのスピード:最短3営業日発行
公式サイトURLhttp://moneykit.net/visitor/creditcard/

お買い物保険の適用条件は、海外利用もしくは国内での3回以上のリボ・分割払いであることです。国内で一括払いのお買い物には、保険が適用されません。

最短3営業日発行は、ネット経由の申し込みに適用されます。署名・捺印なしで申し込みでき、とても簡単。急ぎでカードを発行したい方は、公式サイトからの申し込みがおすすめです。

ソニーカードクラシックの特徴

ソニーカードクラシックのメリット・デメリットを紹介します。

ソニーカードクラシックのメリット3つ

まずは、メリットから見ていきます。他社カードと比較してソニーカードの強みはなんでしょう。

1.ソニーストアのショッピングが3%オフ

ソニーの公式通販サイト「ソニーストア」で、いつでも3%オフが適用されます。映像機器・オーディオ機器・ゲーム用品など、ソニー商品に関してはトップクラスの品揃え。最新商品の更新も早く、ソニーファンにはたまりません。

デザイン性・機能性に魅力を感じ、電子機器をソニーでそろえている方もいます。ソニーのヘビーユーザーなら、ソニーカードを持っておくといいでしょう。

2.銀座ソニービルで利用すると10%オフ

レストランやジュエリーストアが入っている銀座ソニービル、カードを使うと10%オフが適用されます。サバティーニ・カーディナルなど、人気レストランが勢揃い。

銀座エリアのど真ん中にあり、お買い物帰りのお食事にぴったりです。時にはセレブ気分でディナーを楽しむ夜も素敵。ソニーカードを活用して、楽しいグルメライフを送ってください。

3.二種類のリボ払いを使用できる

ソニーカードでは、二種類のリボ払いを使用できます。支払いを安定させるために便利なのが「マイ・ペイすリボ」です。毎月の支払い金額を一定にして自分にあったリズムで返済できます。

一ヶ月あたり5,000円と決めておくと、使いすぎた月でも支払い金額は同じです。余裕がある月は繰り上げ返済を行うとリボ払い手数料を節約できます。ショッピングした後に1回払いが大変なことに気付いたら「あとからリボ」を利用可能。1回払い・ボーナス払いにした支払いでもリボ払いへと変えられます。

自分のペースでコツコツ返して行くのが得意な方にはとても便利なシステムです。上手に活用して、ストレスレスなカードライフを送りましょう。

スポンサードリンク

 

ソニーカードクラシックのデメリットは年会費

スタンダードカードを検討するのは、カード使用頻度が多くない方がほとんどかと思います。ソニーカードは、持っているだけで年会費がかかるカードです。

1年に1回も使わなかったとしても、指定のコストがかかります。ソニー銀行口座がない方だと契約するために口座開設も必要です。新しい口座を開きカードの申し込みをするとなると結構な手間。

「最短3営業日」という記述は口座保有者のためのサービス。それ以外の方だと、発行までに2週間程度かかります。発行スピードが取り立てて早いというわけではなく通常レベル。そこまでして持つべきカードと言えるかは疑問です。

一般論になりますが「利用予定はないけど1枚くらい」と考えているなら、年会費無料のカードで十分です。ソニー銀行にこだわらないようならコストをかけずに持てるカードがたくさんあります。

1,000円弱をコストと考えるかどうかは個人の主観によりますが、支払うお金が安いに超したことはありません。クレジットカードは、マネーライフを豊かにするためのツールです。

持っていることのデメリットが勝るようなら、発行する意味がなくなります。ポイント還元率は気にするのに、年会費が目につかないようでは残念です。お金と手間をかけてでも発行する意味があるのかを、よく考えた上で申し込みへと進みましょう。

メリット・デメリットをふまえて、ソニーカードクラシックをおすすめしたいのはこんな方です。

・ソニー商品が好きで家電をソニーでそろええている方
・ソニー銀行に口座があり、スピード発行のクレジットカードを探している方
・年会費がかかってもペイするほどの使用頻度が見込める方

蛇足ですが、ソニー銀行は、コンビニATMからの預け入れが無料です。引き出しも一定の回数までは無料とコンビニ利用が多い方にとっては便利なネット銀行。ソニー銀行に口座を開いた時にクレジットカードも統一する、という使い方も考えられます。

逆にカードがほしいからソニー銀行の利用も検討しよう、という考え方もあるでしょう。銀行系クレジットカードは、銀行サービスとの抱き合わせで検討するのが鉄則です。カード口座とメインバンクを合わせるとよりマネーライフが快適になります。

さらに「もう少し上位のサービスを」と考える方には、年会費10,800円のソニーカードゴールドがあります。満30歳以上かつ安定継続収入がある人、と入会資格があがりますが、利用枠が大きくなります。

クレジットカードに抵抗を感じる方がいますが、支払い余力を超えない範囲で使う分にはこわいものではありません。保有メリットが大きいと感じれば、ぜひソニーカードを検討頂ければと思います。

このページの先頭へ