絶対にクレジットカード払いにした方が良いものまとめ

絶対にクレジットカード払いにした方が良いものまとめ
クレジットカードと言うのは、使うだけでポイントも貯まるし、レジでも小銭のやり取りがなくスムーズに支払いを行えるため、とても便利でお得なものですね。

しかし、カード払いにすると一時的にカード会社から借金をする形になってしまいます。これを嫌い、クレジットカードを持たずに、現金払いのみを行っているという方もいらっしゃいます。

直ぐに口座のお金が動くわけではないので、残高や今後いくらまで使っていいのかを予測しづらいという欠点もあるため、現金主義の方にとってはクレジットカード払いはスッキリしないのかもしれませんね。

しかし、絶対にクレジットカードを利用した方がお得となる買い物も多くあるのは事実です。

今回は、常に現金主義だという方でも、知っておいてほしい、「クレジットカードで買うべきもの」についてお話していきたいと思います。

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1.高額商品

数千円、数万円程度であれば、現金を持ち歩きその場で決済してもいいかもしれませんが、数十万円、数百万円と高額な商品を購入する場合、そのような大金を持ち歩くというのは防犯上よくありませんね。

現金の場合、紛失したり盗まれたりしても、補償はしてもらえません。まれに善良な方が届けてくれ、警察で保管してくれているということもありますが、基本的には盗まれた現金は戻ってこないと考えておいた方がいいでしょう。

しかし、クレジットカードの場合は、そのカードに紛失盗難保険というものが付帯されています。もし紛失したり盗難に遭った場合でも、カード会社に連絡するとカードを利用停止にしてくれるので、それ以上不正利用されることがありませんし、カード番号の違う新たなカードを発行してもらうことが出来るので今後もまた同じようにカードを利用することが出来ます。

万が一不正利用されてしまったとしても、一定条件をクリアしていれば、その不正利用分もカード会社が補償してくれるため、自ら被害額を支払う必要もなくなるのです。

こう考えると、大金を持ち歩くよりも、クレジットカードを持ち歩いていた方がずっと安全ですね。

少額の買い物であれば現金でもいいのですが、高額商品の購入時はクレジットカードを利用してみてはいかがでしょう。

2.ネットショッピング

最近はネットショッピングにも人気が高まってきています。

ネットショッピングのいいところは、自宅にいながら自分のライフスタイルに合わせて自由な時間に自由に買い物を楽しめるという点ですね。

様々なネットショップも増えてきていますので、洋服はもちろんのこと、日用品や雑貨、家具や電化製品など、ありとあらゆる商品を、パソコンを通じて購入出来てしまいます。

しかしこの時、支払い方法を、振り込みや代金引換等にしてしまうと、せっかく自宅にいながら買い物が出来たのに、支払いの為に外出し現金を用意しなければならなくなります。

これがもしクレジットカード決済にしたとしたらどうでしょう?

ネット上ではクレジットカード番号などの必要事項を入力するだけで決済が完了してしまいます。家から一歩も外に出ないまま、買い物が全て完了してしまうのです。便利ですね。

1つのサイトでは1度入力した情報を何度も活用することが出来るので、2回目からの買い物はもっと簡単にスムーズに行うことが出来るでしょう。

怪我や病気などでどうしても外出できない時や、外に出るのが面倒な時も、ネットで買い物を楽しみ、支払方法をカード決済にするととても便利です。

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3.ポイント加算が期待できる時

ポイント還元率の高いクレジットカードであれば、利用すればするほどお得な還元が期待出来ます。同じ商品でも、現金で購入するとポイントはゼロですが、クレジットカードで購入すると数ポイント付与されることになります。

付与されたポイントは、ある程度まとまると商品券やギフト券、割引券や欲しい商品とも交換することが出来ますし、現金としてキャッシュバックすることも可能です。

現金で購入していたらもらうことの出来なかったはずの商品や現金を、クレジットカードを利用することで受け取ることが出来るようになるのです。

ショッピングを楽しみながら、少しでも特典を受け取りたい場合は、クレジットカード払いをお勧めします。

また、そのカードごとに、買い物をするお店によってポイントの還元率が変わる場合があります。

Yahoo!Japanカードであれば通常還元率1%のところ、Yahoo!ショッピングで買い物をすると還元率2%となりますし、オリコカード THE POINTでは、Amazonで利用すると還元率2%、楽天市場やYahoo!ショッピングでの利用は還元率2.5%以上となります。

この様に還元率が高くなる場所でクレジット払いにするとよりお得に買い物を楽しむことが出来ますね。

さらに、イオンでの買い物がお得になるイオンカードや、マルイでの買い物がお得になるエポスカード等であれば、やはりそれぞれのお店でクレジット払いにした方がポイントの還元率も高まり、割引などの特典も得られます。

公共料金もカード払いにしておくとお得です。公共料金は毎月必ずかかるものですので、ただ当たり前のように支払っているだけで、クレジットカードのポイントが加算されていきます。

振り込みや口座引き落としでは受け取れなかったポイントも、カード決済にする事で受け取ることが出来るようになるのです。嬉しいですね。

4.利用明細でお金の管理をしたい時

最近は利用明細も紙ではなくネット上で管理出来るようになりましたね。

この利用明細を見ると、様々な支出の流れが一目瞭然になります。

例えば、家計にかかる費用を1枚のカードで全て支払うと、家計簿をつけなくても、その月の家計費の流れが明細となって上がってきますので、わかりやすいですね。

公共料金も同じカードでの決済にしておくと、その支払いもまた利用明細で管理することが出来ます。

事業主が使う法人カードの場合は、経費を全て法人カードでの決済にすると、その月にかかった経費は利用明細を見るだけで確認することが出来ますね。

本来なら、家計簿や帳簿などを付けなければならないところ、クレジットカード払いにする事で、無駄な作業や手間を省くことが出来るのです。

またこの明細は電子データ化させる事も出来るので、お金の管理に便利です。

5.海外で利用

国際ブランドをVISAやMasterCardにしておくと、どこの国に行ってもたいていはクレジットカードを使うことが出来ます。

海外旅行の際、本来なら高額を現地通貨に両替しなければなりませんね。また、この両替には手数料もかかってしまいます。

しかし、クレジットカード決済であれば、両替などをする必要がないので、必要最低限の小銭だけの両替で旅行が出来てしまうかもしれません。

6.ステータスとして

働いている男性は、特にステータスの為にランクの高いカードを持ちたがる傾向にあります。ゴールドやプラチナカードであれば、十分なステータスを示すことが出来ますね。

自分のステータスを示したい場面では、小銭を数えながら現金で支払うのではなく、ゴールド、プラチナ、ブラックカードなどで、スマートな会計を行いたいものですね。

この様に、クレジット払いにした方がいい場面と言うのは、多く存在します。

これまで現金主義だった方でも、クレジットカードの魅力を知っていただけたのではないでしょうか。

もちろん現金には現金の良さがあります。後払いではないため、手元にあるお金がどれくらいなのか、と言うことも明確になりますし、少額の買い物であれば、クレジットカードよりも現金の方がスムーズな支払いとなることもあるでしょう。

また、クレジットカードを使えないお店はいくつかありますが、現金が使えないお店と言うのはありませんので、現金払いであれば、支払いが可能なお店かどうか確認する必要もありませんね。

しかし、ポイントやセキュリティの面から考えると、やはりクレジットカードの方がお得で安全です。

全ての支払いをクレジットカードにする必要はありませんが、カードと現金を場面ごとに使い分けるという方法も検討してみてはいかがでしょう?お得になる場面だけクレジットカードを登場させればいいのです。

上手に活用すると、現金とクレジットカードの両方のいいところばかりを受け取ることが出来るようになるでしょう。

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