クレジットカード利用分の支払いが不能になったら?

クレジットカード利用分の支払いが不能になったら?
クレジットカードでショッピングをする事も、他の無担保ローン等と同じで、一時的にクレジットカード会社からお金を借りることで現金不要の決済が成立しているのです。

ですから、クレジットカードの利用分の支払いが不能になってしまうと、ローンを延滞した時と同じ様な法的手続きに進んでしまう場合もあります。

たかがクレジットカードと甘く考えていると、大変なことになってしまうかもしれません。

今回は、クレジットカード利用分の支払いが困難になってしまった場合、行うべき対処法についてお話していきたいと思います。

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1.カード利用代金を支払不能となった場合にしてはいけないこと

支払い不能でお金を返せなくなった場合、誰でも「どうしよう」と不安になってしまいますね。クレジットカードの支払いが不能ということは、もしかするとそれ以外の家賃や公共料金等の支払いも難しくなっていたり、他からお金を借りているかもしれません。

住宅ローン車のローンお金を借りている場合はそちらのお金の返済も困難になり、何をどうしたら良いのかわからなくなってしまっている方もいることでしょう。

こんな時、様々な会社から督促の電話やハガキが来ると思うのですが、払いたいのに払えない状況の時、入金を急かされてしまうと、どうしてもイライラしてしまいますね。

「言われなくても、わかっている!」と言いたくなってしまうことでしょう。

その為、督促の電話に対して、逆ギレしてオペレーターの方を怒鳴りつけてしまうという方が多いようです。

しかし、どんなにイライラしても、督促して来た方を怒鳴りつけると言う事は一番やってはいけない行為です。こんなことをしてしまうと、更に自分の置かれている状況を悪化させることになってしまうでしょう。

クレジットカード会社の立場に立って考えてみるとわかりやすいかもしれませんね。

カード会社は、担保も受け取らずに、信用だけでショッピングの代金を立て替えている(お金を貸している)のです。そして約束の期日まで返済を待っていたのにもかかやわらず、約束通りの入金が確認出来ないため、「どうしたのでしょう?」と事情を聞くために電話をかけているのです。

それなのに、逆に叱られてしまうと言うのは、おかしな話ですね。

カード会社としては、そのような方を信用はできないと思うことでしょう。もし今後遅れて返済が行われたとしても、またいつ同じことが起こるか分からない状態で、継続的にカードを利用してもらいたいとも思いませんね。

もしかするとその電話をきっかけに、強制解約となってしまうかもしれません。

強制解約となってしまうと、利用分全額の支払いを一度に請求されることとなります。

分割払いやリボ払いにしていることでなんとか苦しい状況を切り抜けられていると言う状態の場合に、全額一括払いを要求されてしまうと困りますね。

ですから、どんなに気持ちが苛立ってしまっても、好意でお金を貸してくれている方への感謝を忘れ、怒鳴りつけると言うことは絶対にしてはいけません。

また、クレジットカード会社からの電話を無視するという行為もいけません。なぜ返済がないのか、今後いつ支払ってくれるのか、今どの様な状況に置かれているのか、カード会社はわからないから確認の為に電話をかけているのです。

もし電話に出ず、連絡をとることが出来ないと、カード会社は不安になってしまいますね。もしかすると事情を説明するだけで支払いを待ってくれたかもしれないのに、電話に出ないことで強制解約となってしまうこともあるかもしれません。

どんな時でも、お金を貸してくれた方の立場に立って物事を考えるようにしてみましょう。

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2.カード利用代金が支払不能の場合の対処法

①返済計画を立てる

返済日までにどうしてもお金を用意できないと思ったら、まずは今後の返済計画を立ててみましょう。給料日がいつなのか、その日にいくら入金される予定なのか、その中から他の引き落としも計算した上でクレジットカード会社への支払いが可能なのかどうか。

給料以外にも入金予定があるのであれば、それがいつで金額はいくらなのかなど、今後の入出金の予定をしっかり確認し、いつであればカード利用分の返済が可能になるのか自分なりに考えてみましょう。

②クレジットカード会社へ連絡

自分なりの返済計画が立てられ、いつであれば返済が可能かわかったら、すぐにクレジットカード会社へ連絡しましょう。これは返済日が過ぎてからではなく、返済よりも前の、「支払いが遅れそうだ」と気づいた時点で行うことが大切です。

連絡が早ければ早いほど、信用を失う危険性が低くなるでしょう。

何の連絡もなしに支払い期日に入金がないよりも、前もって連絡があったうえで入金がない方が、同じ延滞でも受ける印象がまるで違ってきますね。

この時、「いつにどれくらいの入金予定があるので、その後であれば支払いが可能」と言う具体的な返済計画を伝える事が出来れば、カード会社も安心できるでしょう。

返済可能日が数か月後となってしまうと遅延損害金などが発生してしまいますが、数日であれば手数料も不要で返済を待ってくれることがあります。

カード会社も、ヤミ金などとは違いますので、きちんと支払いが可能となるよう柔軟に対応してくれるので、安心して電話してみましょう。

もし、具体的な返済計画も立てられず、今後の見通しが立たない場合でも、まずは電話してみることが大切です。クレジットカードのことについては、カード会社の方が当然詳しいので、返済についてのアドバイスを提供してくれるかもしれません。

③返済方法の変更

一括払いや、数回の分割払いにしていた場合、これを後からリボ払いに変更することが出来る事があります。そのカード会社によって出来る場合とできない場合がありますが、もしリボ払いに変更することができれば、毎月の返済額を返済可能な額に変える事が出来ますね。

勿論月々の返済額を抑えることで返済期間が伸び、元金にかかってくる利息は増えてしまいますし、その結果総支払い額も増えてしまいますが、こうすることで延滞を逃れることが出来るかもしれません。

延滞をしなければ、カード会社の信用を失うことはありませんので、今後も安心してカードを利用して行く事が出来るでしょう。

ただし、返済日を過ぎたり、返済日直前になってからリボ払いに変更したいと思っても難しい場合が多いものです。

3営業日~6営業日前までに連絡を入れると変更出る場合もありますが、1か月前に連絡しないと変更出来ないと言う金融機関もあります。

変更出来ないと、その月やってくる返済はどんなことをしてもその金額で返さなければならないので、何事も早め早めの対処が大切です。

④債務整理

リボ払いにしても、月々の支払いが難しいと考えられる場合、多分クレジットカード以外にも支払いを迫られている借り入れが多いことと考えられます。

この場合は、一度債務を整理することも検討してみましょう。

勿論こうすることで今後借り入れする際に不利となってしまいますが、借金は放っておくとどんどん金利が膨れ上がりさらに支払いが困難になっていくだけです。

状況が悪化しすぎる前に、弁護士や司法書士等に相談してみましょう。

今は無料で相談に応じてくれる事務所もありますし、プロの方にお願いすると、素人の方には気づけなかったような良い返済方法を教えてくれるかもしれません。

債務整理と言っても、その方法は自己破産だけではありません。任意整理など、比較的デメリットの少ない方法もあります。自分にとって最適な方法は何なのか、弁護士や司法書士の方に相談するだけでも、今後の見通しを立てる事につながるかもしれません。

※債務整理について詳しくはお金を借りる即日融資ガイド110番【公式】に記載されています。

3.支払不能にならないために

基本的には、支払不能になってからどうしたら良いのか考えるのではなく、支払不能にならないために、クレジットカードを利用する時点で今後の支払いが可能かどうか確認しておくことが一番大切です。

記帳をきちんと行い、常に口座残高を把握出来るようにしておきましょう。今後の給料日や入金日、入金額等もしっかり把握した上でカードを利用するといいですね。

この時、返済出来ないカード利用分はキャッシングでしのぐという方法をとる方がいますが、これは延滞するよりも危険です。

もちろん、こうすると一時的にカード利用分は何とかなりますが、翌月にはカード利用分と一緒にキャッシングの返済もやってきます。キャッシングした分は元金に対して利息が付加されますので、支払うべき金額は更に増加してしまいます。

今後、カード利用分もキャッシング分も支払うことが出来るだけの入金予定があるのであれば、一時的にキャッシングを利用することも一つの手段ではありますが、全くあてがない状態で、見通しも立たないまま、キャッシングに手を出すことはやめましょう。

欲しいものがあっても、カードがあるから購入してしまうのではなく、次の入金日まで我慢をするという事も大切ですね。

クレジットカードは購入を可能にしてくれる魔法のカードではありません。一時的に代金を立て替えてくれるだけで、後に自分でその分の支払いをしなければならないのです。

このことを忘れず、返済可能と思われるだけの利用に留めておくことが一番大切です。

万が一支払いが不能となってしまったら、立て替えてくれるカード会社への感謝を忘れず、早い段階でカード会社に連絡を入れ、今後の返済について相談してみましょう。

間違っても、カード会社から来た電話に対して怒鳴りつけたり、電話を無視して連絡不能とならないよう、気をつけてくださいね。

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